コミュニケーションに関して

コミュニケーションとは、人と関係を形成する基本的な行動です。言葉・身振り・表情など、意思を伝える為のやり取りすべてを指します。発達障害のある子ども達は、これを苦手とする特性があります。話をしているのに、意味が理解できない・年齢に見合わない大人びた難しい言葉を使う・一方的に好きな事を繰り返し話す・無表情・ぶっきらぼう等様々です。言葉でのやり取りも、言葉以外のやり取りも苦手で、自分から発信するときも、相手の意図を理解するときもズレが生じてしまうのです。加えて、周囲の環境にも大きく影響されます。周りがうるさかったり等刺激が多い中だと、集中できずに気が散ってしまう事も。その為、言われている事の意味理解まで自力でたどり着けないという事があるのです。しかし、発達障害のある子ども達は、決してコミュニケーションをするのが嫌いというわけではありません。人への関心を持ちにくく、物への興味関心を持ちやすいというだけなのです。そのため、大人が関わろうとしても関心を示さないという事があるのです。大人から見れば、状況に合わない行動をわざとしているように見えてしまい、怒ってしまったりやめさせようとしてしまうと思います。時には、わざと人を無視しているように見えたり、反抗的な行動のように見えたりということもあるでしょう。でも、必ずしも怒ったりやめさせたりする事が正解とは限りません。まずは、発達障害のある子どもにどんな特性があって、その子はどんな事が苦手で、どんなことにこだわりがあるのかを知ってあげてください。その上で、周りの大人がどう対応してあげたらいいのか工夫しましょう。

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